セントポール大聖堂とグローブ座 世界一周6-1
今日はロンドンパスを使ってゆるやかに回ります。
最初はセントポール大聖堂、とても大きな建物で、ドームはバチカンのサンピエトロ寺院につぐ大きさ。
皇太子時代のチャールズ3世と故ダイアナ妃が結婚式を挙げたところとしても知られます。
豪華で華麗な高い天井や周りの装飾は、どこもゴールドが基調、荘厳です。
古い教会ですが、画像展示など新しいものも加えられていて、祭壇脇の通路にはヘンリームーアの彫刻が違和感なくありました。
オーディオガイドを聞きながらぐるりと一周し、地下におりました。
ドームに上がるとロンドン市内一望の絶景なのだそうですが、500段もの階段、、、無理です。
地下には国に貢献した英雄や芸術家などのお墓があります。
ネルソン提督、ウエリントン公爵、南極探検隊のスコット、画家のミレーやターナー、もちろんここを設計したクリストファー・レンのお墓も。
外に出ると入口には長い列ができていました。
少しだけど早く来たのが正解だったようです。
ここから歩いてシェークスピア・グローブ座に向かいます。
グローブ座のガイドツアーは残念ながら英語オンリー、わたしには厳しい、、。
でも、夫にところどころあ訳してもらいながら、後はなんとなく雰囲気で理解、です。
舞台横、正面、フロアと3ヶ所の座席から舞台を眺めながらの説明でした。
舞台上では、次の公演「真夏の夜の夢」のセットを製作中。
気になったので聞いてみると、天井のないフロア席は、雨が降ると濡れながら鑑賞、当然舞台装置も濡れたまま、らしいです。
これもイギリス的?