ティファニー、そしてMOMA 世界一周10-2
お店の改装に伴ってずっと休んでいたのが、有名なシェフを招いて、5月から再開、ゲリラ的な予約枠の解放を毎日チェックして、ラッキーにも予約が取れました。
1階は淡いピンクを基調にしたショーケースと、両壁に投影されたニューヨークの風景、いいですね。
ウエイターさんがシャンパンとマカロンを商談中のお客さんに運んでいきます。
カフェは6階、天井からブルーボックスがたくさん吊り下げられているディスプレイ。
テーブルウェアはシンプルでした。
スコーンは三角のレーズン入りでした。
どれも美味しかったですが、セイボリーが特に良かった。
さすが三つ星シェフ、ですね。
すぐ隣がトランプタワー、金ピカのビルです。
トランプスィーツ、トランプグリルなど、全てのお店にトランプがついています。
夫が知っていたチョコレートのお店やお惣菜屋さんは無くなっていました。
次はMOMA、街並みを楽しみながら歩いて向かいます。
簡単なセキュリティチェックて入館すると、明るい吹き抜けの大きなスペース。
大きな白枠の中に投影された色彩の波ががうねっています。
ヘリコプターが吊り下げられた空間、広い中庭、まずは大きさに圧倒されます。
MOMAというと、わたしの中では実用品の中のアートというイメージも強かったのですが、行くにあたって調べると絵画もたくさんあるのですね。
一番見たかったのはもちろんこの方の作品、記憶の固執。
もうひとつ見たかった、ゴッホの星月夜は貸出中で見られませんでした。
もちろんキャンベル缶やマリリンモンローも。