以前から気になっていた、大谷資料館の教会ゾーンが今年、夏季特別公開をすると聞いたので、クラブツーリズムの日帰りバスツアーに参加して行ってきました。
他の訪問先は、大谷観音、龍門の滝、島崎酒造の酒蔵洞窟と本店での試飲です。
大谷資料館は資料館という名前ですが、大谷石の採掘跡、とても高い天井の広い空間で、映画の撮影やイベントにもよく使われているようです。
奥の方はエジプトの神殿みたい。
ライティングを、利用して影をパチリ。
教会部分は特別公開なのに小さな案内板ひとつあるだけで、危うく見落とすところでした。
十字架でもおいてくれたらよかったのに、殺風景な単なる洞窟でした。
年間平均気温が10度以下だそうで、60分の見学ですっかり冷えてしまいました。
この後バスで移動して、旧陸軍の軍需工場予定トンネルを転用した洞窟酒蔵や、岩壁に掘られた大谷観音を見学しましたが、あちこちに採掘跡があり、この街全体が大きな大谷石の岩盤の上に立っているのだなぁと実感しました。
最後に大流量の龍門のの滝を見学して帰途につきました。
「きんとんまんじゅう」が美味しかった。
なんとなく美味しそうとお土産に買ったのだけれど、当地銘菓だったようです。
