ファーストクラスは8席、並び席はひとつだけで後は窓際になります。
お席はゆったりしていますが、ANAのザ・ルームの方が数段上かな。
画面も小さく、字幕映画はちょっときついです。
広さはたっぷりなので、身体の大きい外人さんにはこちらの方がいいのかもしれませんが。
前菜にキャビアを選んでスタート、すごく立派な粒のものがたっぷり来ます。
さらに3種の前菜、サラダも来て、ここでほぼ満腹、ステーキは頑張って食べる感じでした。
お味は悪くないけれど、これならラウンジでいろいろ食べて、ここではキャビアとサラダくらいでよかったかなと。
映画は字幕のいらない邦画を見て、後は広ーいベッドでゆっくり寝ました。
定刻にNY到着、さて降りようとしたら、なんとセカンドドアが開くという。
つまり、ビジネスクラスが先に降りてしまうのです。
なんとも、、、
日系なら、この状況でも、ファーストのお客さんを先に通すだろうなぁと思ってしまいました。
入国審査はやっぱり長い列、スムーズだったロンドンを思い出しちゃいます。
当然バゲージはとうにでているわけで、まだ引取り手の来ないスーツケースがどんどん重なって回っています。
どうしよう、ないよぉ、、とウロウロしていたら、ファーストクラスの分は係の人が取ってキープしていてくれました。
出口まで見送ってくれて、これで到着です。
乗り場に行くとちょうどバスが。
ところが満員だからと断られ、次を待つことに。
すぐ来るというので待っていたら、隣のバス停で人を下ろしていたバスが突然行き先をニューヨークシティに変えて発車!
唖然です。
だいぶ遅れていたらしいので、先を急いだか、、
それから待つこと30分以上、30度越え、照りつける日差しの中で待つのは辛かったです。
お宿近くのバス停で降りて、人混みかき分けてホテルに着いたらもうぐったり、周りを散策する気力もなくダウンです。