長かった旅行も今日が最終日、ホテルから車で空港に向かいます。
Veltraで空港送迎を頼んであったのですが、ホテルの前の道路は混んでいるうえ、車を待つ人もたくさん。
どうしたものかとキョロキョロしていたら、ドライバーが迎えに来て車まで案内してくれました。
無口な人で余分な話はしませんでしたが丁寧な運転で、割と早くJFKターミナル7に到着です。
事前にネットで調べていたとおり、お店も少なくお土産を買うのは難しそうなので、まっすぐにラウンジへ入って朝ご飯にしました。
以前は、ANAのラウンジがなくBritish Airwaysのコンコルドラウンジが使えたという話もありましたが、今はしっかりANAのラウンジがありました。
ゆったりとしていて人も少なく快適でした。
そこそこ食べ物もありますが、基本はお酒でしょうか。
セットしたワインを注ぐこともできる天井まで届く壁3面のりっぱなワインセラーもありましたが、なんと故障していてワインが出てこない。
担当らしき人がいたので聞いたら、いろいろやってくれましたがやはりだめで、そのワインを外して持ってきて注いでくれました。
せっかくの機内食を美味しくいただこうと、お酒も食べ物も控えめにして搭乗を待ちましたが、これは失敗、でした。
時間になって案内がありゲートへ。
ロンドン行と同じTheRoomです。
ラウンジにいる間に扉の不調で席が変わるかも、と言われていたのは直りましたということでしたが、テーブルの動きが硬くてCAさんが最後まで苦労されていました。
全体的に設備がくたびれている感じで、TheRoomでも差があるのでしょうか。
そして機内食。
帰りはキャビアに期待しての洋食でしたが、、、
えっ、粒が小さい! そして噛むとパリパリと音がして、、、
まるでイカ墨漬けの数の子!(そんなものがあるのかどうか知りませんが)
ルフトハンザ航空で、すばらしいキャビアを食べてしまったからかもしれませんが、これは安~いバイキングに出てくるレベル、ほんとうにキャビアなの?
メインのステーキは焼きすぎ、美味しくないのでほとんど残してここでストップ、ひと眠りしてから、うな丼とデザートをいただきました。
CAさんも頑張っているのはわかるけど今ひとつの感じ。
行きのロンドン便が良すぎたのかしら。
ちょっとがっかりのフライトでした。
定刻に羽田に帰着、バスで帰宅したら、日常が待っています。
後半に備えてひとやすみです。